先日のお仕事先の帰り道に、おニクを食べてきました。
道産子の私。
ジンギスカンで育った世代です。
子供のころは「焼き肉」なんてものは無くて、肉といったらジンギスカンでした。
それも、おうちで食べる家庭料理。
マトンがほとんどで、生ラムなんか存在していませんでした。
なので、今でも羊肉が大好きです。
子供のころから食べ慣れたものって、馴染んでいるというか、
年を重ねていくとここに戻ってくるというか。
最近は、旦那が無類のジンギスカン好きなこともあり、おうちでラムを焼いて食べることも多くなりました。
今回はラムはラムでも、サフォークです。
士別のサフォークでーす!
国産のサフォークは、とにかく臭みが無くてすんごい上品。
ふつうのラムかと思ったら、ぜんぜん違うおニクです。
臭みが無くても、羊肉の風味はしっかりしている。
大変おいしくいただきました。
まだひつじさんの放牧はしていなくて、
去年、ここの牧場に寄り道して顔の黒いひつじさんに会ってきています。
こんなにめんこいのに、こんなに美味しい。
ほんとうにありがとう。
そうそう、大学のころは校舎の裏庭でジンパもしたなー。
今は火気が不可になったのか、ジンパもできなくなったはずです。
大きなびわの木も切られたみたい。
北大の伝統ともいえる文化は、たくさん失われました。
このレストランのソフトクリームは冬の間はお休みしているので、
↑士別の道の駅で。