うさぎは乗っていません2

ダイスキ!を続けよう

山頂でSONY ZV-1M2の動画テストしてみました

このご時世ですが、私はコンデジを愛用しています。

 

コンデジ市場はずいぶん前から縮小の方向です。

そりゃそうですよね、周りみーーーんなスマホで撮ってる人ばっかり。

私がコンデジを出したら「すごいカメラ持ってる」と言われるくらい。

 

近い将来、コンデジというジャンルは無くなるんだろうなーと思っています。

そして、

私が愛用しているSONYのRX100M3がついに廃版。

これを機にいろいろ考慮した結果、動画性能を期待して1台雇用主からお借りすることになりました。

 

←左が、RX100M3。→右が、今回導入したVROGCAM ZV-1M2

ZV-1M2は動画に特化したモデルで、内臓カメラが改良されて音ノイズ低減のためのもふもふが標準装備されています。

 

もふもふ、めんこい。

 

M3とM2で使い勝手など比較していますが(詳しいスペックはここでは端折ります)

私がコンデジに求めるのは、フルオート。

慣れの問題が大きいように思いますが、やはりM2のほうが使い勝手がいいように感じます。

片手でコンデジを持ってソフトクリームを撮るのに、都度カメラの設定を変更する必要があるのは無理です。M2でそれができるか?まだ不安が残ります。

 

特に、M2を使う前から懸念していた暗所での撮影は、

 

↑RX100M3

 

↑同じ場所で30分くらいの時差で、ZV-1M2

どちらも通常の画像処理していますが、これはイタい。。

(いろいろ設定すれば明るく撮れると思いますが、私はフルオートで使いたいのです。いちいち設定するようなら、一眼でいいのです)

 

一方、動画について

 

M2は外部マイク端子があるので、用意してみました。(M3にはマイク端子がありません)

室内でM2の内臓マイクと外部マイク(BOYA BY-M100)で撮り比べしてみましたが、明らかにBOYAのほうが音質・レベルともにいいです。

ということで、BOYAマイクで雌阿寒岳山頂(すんごい風)でテストしてきました。

(ただ撮ってきただけです、カメラを換えて比較検討なんてできる状況じゃありませんでした)

 


www.youtube.com

 

usa-merry.hatenablog.com

 

M3動画では、自作チビもふもふは付けていましたが風切り音がかなり入り(チビもふもふの効果は無いよりマシ程度)、これが山や屋外で使う上で懸案事項でした。

M2+外部マイク(もふもふ付き)では、少し「ぼつぼつ」入りますが、風切り音は大幅に軽減しています。すごーく遠い噴気の「しゅごーーー」は拾っています。

 

M2は動画設定がすごくいろいろあり、どうしたらいいのか途方に暮れています。

シネマティックVrogモードって、いいんでしょうか??

この黒帯、動画にテキストを入れるのにちょうどいいんだけど、映像として見やすいでしょうか?すんごい横長ですが。。

 

M3よりM2のほうが少し広角レンズになったので、

少しなんだど、広角なの面白いですね。

 

うーーーん。

動画を撮ろうと思ったら、確かにM2がかなり使いやすいです。

でも、M2はM3の置き換えにはならないような雰囲気。

どうやって使い分けしようっかなあ。。

あんまり動画たくさん撮らないんですけどね。

そもそも、M3が廃版しちゃったからなあ。。

 

補足、

私が動画を撮って頑張って映像処理しているのは、自分ではなかなかその場に行けない人たちに、少しでも雰囲気をお伝えできればと思ってのことです。

遠方であったり、年齢や体調の関係で行きたくても行けない人がいます。

私だって、いま行ってきた場所に来シーズン同じように行けるとは思っていません。

同じように、私だって行けない場所が沢山あって、皆さんの画像を見てほぉ、とため息をつくことも多々あるわけで。

下手くそでも何とか自分の画像・映像を残してみようと思っているのは、そうした理由からです。基本的には静止画の人なので、これから動画をガンガン撮るぜ!というわけではありません。

いろいろツッコミどころが満載と思いますが、どうぞご容赦ください。

すこしですが私の画像や映像を見てくださる人がいて、感想をいただけることもあります。なにか伝わったものがあったなら、とても嬉しく思います。

そして、私のこの活動を常に応援して下さる雇用主に、心から感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます。